試料を使用する研究の意義

新しい予防法、診断法、そして治療法の開発を目的とした医学研究等を行います。

想定されている研究内容

たとえば、組織に含まれる遺伝子を広範囲に調べることで、がんの発生に関わる異常を発見し、がんの予防に役立つ研究成果を目指します。また、血液を用いた解析によって、早期診断のためのバイオマーカーを開発します。がんの遺伝子異常のうち、是正することでがん細胞を抑制する分子機構を調べることで、新しい抗がん剤を開発します。また、抗がん剤の効果をあらかじめ予測するような遺伝子の異常を調べることで、治療法を最適化することを試みます。

腫瘍組織から腫瘍細胞を取り出し、「細胞株」として長期間にわたって維持し抗がん剤の薬効を調べたりします。また、腫瘍組織を実験動物に移植して、がんの転移の分子機構を調べたりします。そのような細胞株や腫瘍組織もバイオバンクで長期間にわたって保管し、さまざまな医学研究等に使用します。
医学研究を含む科学技術は日進月歩です。このため、現時点では存在しないあるいは特定されない内容の将来の研究のために用いられる可能性もあります。
研究の成果は学術誌において論文として発表したり、学会で発表したりします。

過去半世紀にわたる研究の成果として、多くの予防法、診断法、そして治療法が開発されてきました。バイオバンクの試料・情報を活用することで、これからも医学を発展させていくことができます。

研究例

試料を活用した創薬

2021年5月にアップロード予定です。

提供実績と結果

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