バイオバンク試料を利用した共同研究について

本センターが求める共同研究

本センターでは、次のような内容の共同研究を募集しております。

栃木キャンサーバイオバンクの求める課題一覧

準備中です。

共同研究の対象となる試料

栃木県立がんセンター バイオバンクでは、以下のような試料を提供しております。

種類 容量 容器 特記事項
血清 1mL 2mLクライオチューブ
血漿 1mL 2mLクライオチューブ
PBMC 10^6細胞 2mLクライオチューブ
凍結組織 1辺5mm程度 2mLクライオチューブ 液体窒素を用いた急速冷凍後に保存された組織です
凍結組織(培養用) 1辺5mm程度 2mLクライオチューブ 細胞培養用に保存用培地中で保存された組織です
FFPE 1辺5mm程度 2mLクライオチューブ
尿 1mL 2mLクライオチューブ

上記以外の試料を使用したい場合や標準以外の付属情報が必要な場合、お問い合わせください

共同研究に関する手続きの概略

共同研究の一般的な流れは以下の通りです。

共同研究をご検討・ご希望の場合は、共同研究提案書をご用意のうえ、こちらからお申込みください。
クリックするとダウンロードページに移動します。(2021年5月アップロード予定)

手続きで不明事項がある場合、お問い合わせください。

バイオバンク利用料について

バイオバンク事業にあたっては、専属スタッフ、フリーザー・遠心機などの設備、データベースシステムなどに多額の経費が必要です。本センターではこれらの運営費のすべてを手数料・利用料収入によりまかなう、独立採算制をとっております。
そこで、バンク事業の安定的運用のため、バイオバンクを利用した共同研究に際し、利用料のご負担をお願いしております。
具体的な利用料に関してはお問い合わせください。

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